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2006年05月27日

卵が先かニワトリが先か? 卵が先だった。

【こぼれ話】卵がニワトリより先=古くからの論争に決着?−英紙

卵が先かニワトリが先か?古くから議論されているこの問題に決着か−。タイムズなど英国の各紙は一斉に、科学者、哲学者らが卵が先だとの結論を出したと報じた。

英ノッティンガム大学のブルックフィールド教授は、この問題を解くカギは、動物の遺伝物質が一生涯変化しない以上、最初にニワトリに進化した鳥は、当初から卵の中でその胚として存在していたに違いないという事実にあると語った。同教授はこのことから、卵の殻の中の生物体は、それがニワトリに変わったときと同じDNAを持っていたと結論付けた。進化遺伝学が専門の同教授は各紙に対して、「それゆえに、我々が明確にその種の最初の一員だと呼べるものは、この最初の卵だ」と述べている。

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2005年12月28日

ナタデココでDNAの高精度解析

ナタデココで高精度解析

ココナツミルクなどが発酵してできるナタデココに特有のごく細い繊維を使いDNAを高精度に解析できるプラスチック製装置(チップ)を、田渕真理徳島大特任講師(ナノテクノロジー)らが24日までに開発した。

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2005年12月22日

癌を引き起こす遺伝子「POKEMON」

ポケモンUSAの抗議で癌を引き起こす遺伝子「POKEMON」が変更に

世界的な科学論文雑誌「Nature」の最新号によれば、今年1月号に掲載された論文で、癌を引き起こすと考えられる遺伝子に「ポケモン」と名付けた事に関し、株式会社ポケモンの米国法人であるPokemon USAは法的措置を取る旨の抗議を行ったそうです。「Nature」はそれに応じて名称は「Zbtb7」と変更されました。

この論文はメモリアル・スローン・ケタリング癌センターの研究者が投稿したもので、「POK」遺伝子類の1つで「POK erythroid myeloid ontogenic」を略してPOKEMONと呼んでいました。

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2005年11月11日

故人のDNAを木に残す

故人のDNAを含む木を「生きた墓標」に

 他界した後も人間のDNAを生き続けさせる方法を、イギリスのアートグループが編み出した。遺伝子組み換え技術の神秘的な応用法だ。

 ゲオルク・トレメル氏と福原志保氏が設立した英バイオプレゼンス社は、亡くなって間もない愛する人のDNAを木に注入し、その木を生きた記念碑にしようと考えている。

 「基本的にこれは、込み入ったパターンのサイレント突然変異と見ることもできる」とトレメル氏は述べた。

 遺伝子を注入しても、その木に目に見える明らかな遺伝的な変化が起こるわけではない。人の遺伝子はすべて、ジョー・デイビス氏の「DNAマニホールド法」——生体の遺伝子型にのみ影響を与える——を使用して木に保存されるからだ。

 簡単に言えば、バイオプレゼンス社は、木にすでに存在する核酸の冗長なトリプレットの下に人間のDNAを載せる。これらの冗長なトリプレットは木において実際に発現することはなく、余分な情報の保存を可能にしてくれる。

 「この変異性を利用することで、遺伝子の本来の機能を変えることなく、遺伝子の『下』に任意のデータを書き込むことができる」と、バイオプレゼンス社が使う手法を編み出したデイビス氏は説明した。

 バイオプレゼンス社によると、この記念樹によって、亡くなった人々を思い出す場所が、せせこましい灰色の墓地よりも心が安らぐ場所になることが望みだという。

 最初の試みは日本の桜の木で行なわれる予定。桜の遺伝子はリンゴの木のそれと同じだ。バイオプレゼンス社のアーティストたちは、一連の手順にかかる費用は3万5000ドル程度になると見積もっている。一般的な葬儀の費用が6000〜7000ドルであることを考えると、不滅の遺伝子のためとあれば大した金額ではないだろう。

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2005年11月06日

日本中にニュートンのリンゴの木が?

ニュートンのリンゴの木がやたらと生えている

「ニュートンのリンゴの木」。それこそ日本全国至る所に生えているようなのだ。実はそんなに貴重なものじゃなかったのかな? なんだかちょっと悔しい気持ちもあり、小石川植物園に問い合わせてみることにした。

すると、「ニュートンのリンゴの木は色々な場所にあります。でも日本にあるものの元はウチなんですよ」とのお答え。そもそも、小石川植物園の「ニュートンのリンゴ木」は1964年、万有引力発見300年の記念行事をきっかけにイギリスから苗木を譲り受け、園内に植えたものだという。以来、日本全国から分けて欲しいという声があがり、教育や研究が目的とした施設(学校や他の植物園など)にのみ、審査の上、分けているのだという。

「でも、中には無許可で孫受けのようにして広まっていくケースもありまして、当園としては一切認めていないんですが……」と、担当の方は続けた。そのため、日本中にどれほど多くの「ニュートンのリンゴの木」が存在するのか、正確な数は把握できておらず、「おそらく100単位でしょうね」というような生えっぷりとなったわけだ。

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2005年11月04日

鎌倉時代の平均寿命が24歳?

鎌倉時代“平均寿命24歳”

この研究は聖マリアンナ医科大学の平田和明教授が、鎌倉時代に墓地があった鎌倉市の由比ヶ浜南遺跡から出土した人骨を分析しました。歯や骨の分析が可能な260体について、亡くなった年齢を調べた結果、15歳未満の子どもとみられるものが77体と全体の3割を占めた一方で、55歳以上は5体にとどまりました。平均寿命の推定値は24歳になりました。このころの日本人の平均寿命は、分析可能な記録や人骨が乏しいため研究がほとんど行われておらず、奈良時代と江戸時代の記録に基づく研究結果から推定して、30歳前後とされていました。平田教授は「平均寿命の短さに驚いた。戦乱や災害、都市の劣悪な環境などさまざまな要因が重なっていると考えられ、中世の都市、鎌倉に住む人たちの多難な暮らしぶりがうかがえる」と話しています。

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2005年10月31日

人間の寿命は1000年に?

人間は1000年生きられる? 英研究者の科学的予測

 デ・グレイ博士は、そのユニークな学説から、マスコミにも何度も取り上げられている。同博士は元々、ケンブリッジ大学ではコンピューター・サイエンスを専攻、卒業後コンピューター技師をしていた。1990年に、米国の大学で遺伝学を教える女性教授と知り合い、それが人生の転機になった。その後、19歳年上のその女性教授と結婚した。

 妻は教授職を辞めケンブリッジに移転し、妻は研究所で働いた。この間、妻はデ・グレイ氏に遺伝学を家庭内で“講義”した。デグレイ氏は妻が驚く早さで遺伝学をマスター。その後自力で「ミトコンドリア」に関する研究書を書き、大学に提出、ケブリッジで生物学の博士号を取得している。

 以後、人間の長寿に関する研究を続けている。現在の主張は、細胞の交換や特別な治療を行なえば老化を防ぐことができ、人間は1000歳まで、場合によってはそれ以上も生きられるという内容だ。

 そのためには、最先端科学である幹細胞の研究が進み、研究の実用化などが行なわれるのが条件となる。クローン動物の実験が韓国などでも進んでおり、必ずしも絵空事ではない、とういのがデ・グレイ博士の見解だ。各国の研究所でもマウスを使った実験がいろいろな成果を上げているという。

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