生命保険の売却は人命が売買に等しい
埼玉県のがん患者の男性(51)が生活に困窮し、自分の生命保険をベンチャー企業に買い取ってもらおうとしたところ、AIGスター生命保険(東京)に手続きを拒否されたのは不当として同社に名義変更を求めた訴訟の判決で東京地裁は17日、請求を棄却した。患者側は控訴する方針。生命保険買い取り事業は米国などで既に実施されているが、日本で買い取り業者への売却が認められるかどうかの司法判断は初めて。
判決理由で宇田川基(うだがわ・もとき)裁判長は「生保売買は生活に困窮している患者にとって、有効な資金取得手段となる」とする一方で「保険契約者の地位が売買対象となることは、人命が売買の対象となることに等しい」と指摘。
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判決によると、男性は1993年ごろから肝臓を患い、2002年に肝がんと診断。治療費や生活費に困り、自宅を売却したが、さらに治療費が必要となった。死亡時に約2800万円が支払われる生命保険を掛けていたが、途中解約すると返戻金が約28万円にしかならないため、買い取り事業を始めたベンチャー企業「リスク・マネジメント研究所」に約850万円で買い取ってもらう契約を結んだ。
これは悲惨だなー。
2800万円の保険の買い取りで850万なんだから、質権を設定して融資受けるにしても大した金額にならないんだろうね。
この人はこのまま満足な治療もできずに生活苦で死んで行くんだろうね。
宇田川基(うだがわ・もとき)裁判長はそこまで想像して判決を出したのかな?
コメント
このような裁判官がのさばる国なのですネ。だから若者がやる気を無くすのだ。こんな裁判官は早く癌になれ!
投稿者: Anonymous | 2005年12月27日 09:27